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オートローン

オートローンの基礎知識金利その2
元金均等返済と元利均等返済って?
返済方法によって利息の支払いかたが変わる!
 ローンの返済には、一般的に元利均等返済と元金均等返済、そしてアドオン返済という3種類がある。オートローンの場合は、このうち元金均等返済と元利均等返済というものを用いることが多い。そもそもこれらは借入金額に対する金利分をどのように返済していくかという、返済方法を表すものである。簡単にこの二つの特徴を解説しておくことにしよう。

 元利均等返済とは、毎月の返済額(元金と利息の合計)が同じ方法で、長期にわたる返済計画が立てやすいことが特徴だ。しかし、返済当初は利息の返済に回る割合が大きく、元金返済に回る額が少ないといったデメリットもある。つまり同じ条件で借りた場合、「元利均等返済」の方がトータルで支払う額が多くなるのだ。

 これに対し、元金均等返済は、毎回返済する元金が一定というタイプ。月々の返済額はこれに利息を上乗せした額になる。つまり返済開始当初は負担が大きくなるが、返済が進むにつれて金利分の返済は減り、支払いがラクになるというもの。「元利均等返済」に比べ、ローン残高が確実に減るうえ、総支払い利息が少ないことがメリットだ。

 各金融会社では、それぞれオートローンの様々なプランを用意しており、返済方式も様々である。金利が何%であるかだけではなく、このあたりの返済方式も確認しておくことをおすすめしたい。
イラスト1 イラスト2
毎月の返済額が一定で返済計画が立てやすいが、最初は利息返済の割合が多く、元金がなかなか減らない。 毎月均等割りした元金に利息を加えて返済する。利息の対象が元金なので、支払いを続けると毎回の返済額は減る。
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