208 | プジョーの方向性を示す基幹モデル
プジョーの売れ筋モデルであるBセグメントハッチバック207の後継。プジョーの車づくりの挑戦と方向性を示すモデル。最大の変更点は、ボディの軽量化や全長・全幅の短縮などダウンサイジングが図られたこと。さらに独特なのは、インテリア。フランス車らしい唯我独尊の世界が展開されており、小径の楕円ステアリングとその上部に備わるヘッドアップインパネと呼ばれるメーターパネルが特徴。エンジンは新開発の1.2L直3ユニットと1.6LのNAとターボが用意されている。ボディタイプは3ドアと5ドアの2つを用意。3ドアが1.2L+5MTと1.6Lターボ+6MT、5ドアは1.6L NA+4ATの組み合わせとなる(2012.11)