雑誌や希少な車関連本が一堂に見られる【東京モーターショー2013】
2013/11/28
東京モーターショーに足を運ぼうと考えている人は車が好きに違いない。インターネットはもちろん、車雑誌などをチェックしている人も多いはずだ。そこでぜひ立ち寄ってほしいのが西展示棟1階アトリウムにある「新聞・雑誌コーナー」だ。出版社がブースを出し、雑誌や東京モーターショー関連ムック、専門書などを多数並べている。中には書店ではあまり見かけないレアな本も。自動車メーカー各社の最新モデルを見て熱くなった気持ちをさらに盛り上げるために雑誌や本を手に取ってみては?
技術解説本も多くの人が手に取っている
CARトップを発行する交通タイムス社のブースにはNSXやS660などホンダのコンセプトカーを特集したムック本が並ぶ。ホンダブースがすぐそばにあるため、熱い気持ちのまま手に取れるのがいい。会場限定のポストカード付き
老舗のカーライフマガジン「driver」などを発行する八重洲出版のブースではOld-timerのカレンダーが大人気。ご年配の方はもちろん、若い人も足をとめてカレンダーをめくり笑顔になっているのが印象的
ネコ・パブリッシングのブースでは東京モーターショー関連本が充実。展示車両を解説したものはもちろん、長いモーターショーの歴史に迫ったムックも。東京モーターショー来場記念として手に取ってみてはいかが?
車雑誌の定番「ベストカー」を発行する講談社ビーシーのブースには、大人はもちろん子供も楽しめる本が並ぶ。中の人がとても気さくで、立ち寄るファンと車談義。雑誌作りに関わる人と直接話せるのもモーターショーならでは!
三樹書房/グランプリ出版のブースにはスカイアクティブ技術などを解説した専門書が並ぶ。難しい内容だが、たくさんの人が集まり目を通していた。入り口に置かれた箱にはアウトレット価格で販売される本が多数入っている
日本のモータージャーナリズムの礎を築いた「CAR GRAPHIC」を発行する二玄社ブースには日本のショーカーの歴史をひも解く本がずらり。ほかにアルファロメオやランボルギーニの歴史を解説した書籍なども
雑誌や希少な車関連本が一堂に見られる【東京モーターショー2013】/旬ネタ