12月12日(木)よりポートメッセ名古屋で「第18回名古屋モーターショー」が開催されている。期間は12月15日(日)まで。開場時間は9時~18時。当日券は大人が1500円、中高生が700円、小学生以下は無料だ。

東京モーターショーでワールドプレミアとしてお披露目された車両のうち、トヨタはFCVコンセプトやFV2など5台、日産からは3シーターのコンセプトカー、ブレードグライダーなど2台が、ホンダからはS660コンセプトなど3台が展示されている。

同じく、スバルからはレヴォーグとクロススポーツデザインコンセプトの2台、三菱からはコンセプトGC-PHEVなど3台、スズキからはハスラーなど4台、ダイハツからはコペンとDECA DECAの2台と、主要なモデルが勢揃いしている。

会場の1号館ではパーツメーカーやITS技術の展示、イベントの特設ステージなども設置される。2号館は輸入車メーカー、3号館は国産メーカーと2輪車のブースとなっている。

名古屋モーターショーは1979年に開催されたナゴヤモーターフェスティバルが起源。国内では東京モーターショーに次ぐ歴史を持つ。東京モーターショーで多数の輸入車メーカーが出展を控えた2009年にも、ジャガーやポルシェなどが出展を行っている。

国内のモーターショーは東京・名古屋に続き、12月末には大阪で、2014年1月には福岡で、2月には札幌と仙台で開催される予定。また、1月にはカスタムカーの祭典、東京オートサロン2014も千葉県の幕張メッセで開催される。

ホンダ NSXコンセプトなど、東京でジャパンプレミアを迎えたモデルも登場。また、マツダなど市販車の展示に主眼を置くメーカーも

ホンダ NSXコンセプトなど、東京でジャパンプレミアを迎えたモデルも登場。また、マツダなど市販車の展示に主眼を置くメーカーも

輸入車はジャガー Fタイプクーペなど東京で展示されたモデルはもちろん、その後に国内で発表されたキャデラックCTSなども展示されている

輸入車はジャガー Fタイプクーペなど東京で展示されたモデルはもちろん、その後に国内で発表されたキャデラックCTSなども展示されている