【フォトレポート】北米国際オートショー2014|ニューモデル速報

世界5大モーターショーのひとつである、北米国際オートショー(通称:デトロイトモーターショー)が、現地時間で2014年1月13日~1月26日に渡って開催された。北米のメーカーはもちろん、欧州や日本のメーカーも極寒のデトロイトにホットな話題を振りまいた。今回は、日本車を中心に注目モデルを紹介する

2014年のデトロイトモーターショー、注目車をピックアップ!

トヨタの米国でのデザイン拠点「CALTY」の手によるコンセプトモデルが、このFT-1だ。「次期スープラ」との呼び声も高いモデルだが、スペックをはじめ、詳細は明らかにされなかった

トヨタの米国でのデザイン拠点「CALTY」の手によるコンセプトモデルが、このFT-1だ。「次期スープラ」との呼び声も高いモデルだが、スペックをはじめ、詳細は明らかにされなかった

レクサス RC F。その名のとおり、CセグメントクーペであるRCのハイパフォーマンスモデル。IS-Fに搭載されていた5L V8エンジンの改良版が採用されている。組み合わされるトランスミッションは8速ATとなる

レクサス RC F。その名のとおり、CセグメントクーペであるRCのハイパフォーマンスモデル。IS-Fに搭載されていた5L V8エンジンの改良版が採用されている。組み合わされるトランスミッションは8速ATとなる

ワールドプレミアされた「日産 スポーツセダンコンセプト」。日産のスポーツセダンの今後を示唆するモデルだという。アルティマ(2014年1月にデビューしたティアナの北米版)の上級4ドアクーペというポジションか

ワールドプレミアされた「日産 スポーツセダンコンセプト」。日産のスポーツセダンの今後を示唆するモデルだという。アルティマ(2014年1月にデビューしたティアナの北米版)の上級4ドアクーペというポジションか

2013年のLAオートショーで登場したスバル WRXを“過激”にしたのが、このWRX-S。2.5Lボクサーターボは最高出力350psを発生する。写真は1000台限定のローンチ(立ち上げ)モデルで、伝統のWRブルー塗装が施された

2013年のLAオートショーで登場したスバル WRXを“過激”にしたのが、このWRX-S。2.5Lボクサーターボは最高出力350psを発生する。写真は1000台限定のローンチ(立ち上げ)モデルで、伝統のWRブルー塗装が施された

こちらは「アキュラ TLXプロトタイプ」。現在ラインナップされている、TSXとTLを統合させた後継モデルだ。2.4L直4と3.5L V6が設定され、前者には8速DCTが、後者には9速ATが組み合わされる

こちらは「アキュラ TLXプロトタイプ」。現在ラインナップされている、TSXとTLを統合させた後継モデルだ。2.4L直4と3.5L V6が設定され、前者には8速DCTが、後者には9速ATが組み合わされる

デトロイトモーターショーでのデビューが噂された新型M・ベンツ Cクラスが予想どおり、壇上に登った。Sクラスの縮小版といったデザインで、質感は大幅に向上。エンジンは1.6L、2Lターボ、2.1Lターボディーゼルの3種類となる

デトロイトモーターショーでのデビューが噂された新型M・ベンツ Cクラスが予想どおり、壇上に登った。Sクラスの縮小版といったデザインで、質感は大幅に向上。エンジンは1.6L、2Lターボ、2.1Lターボディーゼルの3種類となる

シボレー コルベット C7.R。新型コルベットがベースのレーシングカーだ。新開発のアルミ製フレームが採用され、5.5L V8エンジンを搭載。1月25日からフロリダで開催されたロレックス・デイトナ24時間耐久レースに出場した

シボレー コルベット C7.R。新型コルベットがベースのレーシングカーだ。新開発のアルミ製フレームが採用され、5.5L V8エンジンを搭載。1月25日からフロリダで開催されたロレックス・デイトナ24時間耐久レースに出場した

シボレー コルベット・スティングレイの“最強”仕様であるZ06。6.2L V8スーパーチャージャーを搭載し、最高出力は625psを発生。トランスミッションは7速MTのほか、新開発の8速ATも設定される

シボレー コルベット・スティングレイの“最強”仕様であるZ06。6.2L V8スーパーチャージャーを搭載し、最高出力は625psを発生。トランスミッションは7速MTのほか、新開発の8速ATも設定される