▲5月14日~17日、ツインメッセ静岡にて「第54回静岡ホビーショー2015」が開催。さらに16日~17日には、モデラーが作品を持ち寄る展示展「モデラーズクラブ合同作品展」も同会場にて開かれます ▲5月14日~17日、ツインメッセ静岡にて「第54回静岡ホビーショー2015」が開催。さらに16日~17日には、モデラーが作品を持ち寄る展示展「モデラーズクラブ合同作品展」も同会場にて開かれます

ここは、まさに「ホビーのパラダイス」!

日本最大級の模型イベント 「第54回静岡ホビーショー2015」が、静岡県静岡市のツインメッセ静岡にて開幕。5月14日~15日が業者・プレス向け公開日で、5月16日~17日は入場無料の一般公開日となっております。プラモデル、ラジコン、鉄道模型の国内有名メーカーが新製品を展示・発表する同イベントには車の模型もたくさん出展されるとのことで、さっそく行って参りました。

結論から言いますと、いや~楽しかったです! 童心に返れるグッズが盛りだくさんで、テンションが上がりまくりました。その魅力を伝えたいところなのですが、あまりにも素敵なものが多すぎて、その全てをこのような些細な記事で伝えるのはもはや不可能でしょう。というわけで、不肖・たけだが特に気になったもの、ココロ躍ったもの、意外(?)だったものを写真でご紹介! もし興味がわいたなら、ぜひドライブがてら遊ぶに行ってみてはいかがでしょう?

▲まずは、こちら。タミヤの1/24「トヨダ AA型」。トヨタ博物館に展示されているレプリカなどを取材して作ったそう。う~ん、素晴らしい出来! 価格は3400円(税別)。6月27日ごろ発売予定 ▲まずは、こちら。タミヤの1/24「トヨダ AA型」。トヨタ博物館に展示されているレプリカなどを取材して作ったそう。う~ん、素晴らしい出来! 価格は3400円(税別)。6月27日ごろ発売予定
▲続いては、タミヤの1/24「Honda S600」。国内外のレースで好成績を残した名スポーツカーがリアルに再現されています。価格は3000円(税別)。5月30日ごろ発売予定 ▲続いては、タミヤの1/24「Honda S600」。国内外のレースで好成績を残した名スポーツカーがリアルに再現されています。価格は3000円(税別)。5月30日ごろ発売予定
▲こちらはミニ四駆「シューティングプラウドスター」。漫画誌『コロコロアニキ』(小学館)にて掲載中の『ハイパーダッシュ!四駆郎』に登場したマシンです。『ダッシュ!四駆郎』世代の筆者の心にどストライクでした。価格は1000円(税別)。7月18日に発売予定 ▲こちらはミニ四駆「シューティングプラウドスター」。漫画誌『コロコロアニキ』(小学館)にて掲載中の『ハイパーダッシュ!四駆郎』に登場したマシンです。『ダッシュ!四駆郎』世代の筆者の心にどストライクでした。価格は1000円(税別)。7月18日に発売予定
▲スマートユニットシリーズ「ライトニングフォース」。完成済みのマシンと送信機がセットになっているだけでなく、単3電池で動くR/Cカーです。手軽に始めるエントリーモデルだそうで、マジで欲しくました! 価格は1万4800円(税別)。7月に発売予定 ▲スマートユニットシリーズ「ライトニングフォース」。完成済みのマシンと送信機がセットになっているだけでなく、単3電池で動くR/Cカーです。手軽に始めるエントリーモデルだそうで、マジで欲しくました! 価格は1万4800円(税別)。7月に発売予定
▲京商ブースでは『新劇場版「頭文字D」 Legend2 -闘走-』関連の商品を大々的にアピール! トヨタ スプリンタートレノ (AE86)の実車も展示されていて、絶賛『頭文字D』を愛読中の筆者はかなり高まりました ▲京商ブースでは『新劇場版「頭文字D」 Legend2 -闘走-』関連の商品を大々的にアピール! トヨタ スプリンタートレノ (AE86)の実車も展示されていて、絶賛『頭文字D』を愛読中の筆者はかなり高まりました
▲こちらスマホで遊べるマイクロR/Cカー「ZEN Wheels MicroCar」。全長わずか約6cmのマイクロカーをゲーム感覚で動かせます。軽いノリで動かしたら、夢中で遊んでしまいました! 価格は7800円(税別)。発売中 ▲こちらスマホで遊べるマイクロR/Cカー「ZEN Wheels MicroCar」。全長わずか約6cmのマイクロカーをゲーム感覚で動かせます。軽いノリで動かしたら、夢中で遊んでしまいました! 価格は7800円(税別)。発売中
▲操作画面はこんな感じ。ちなみに、後付けでRCをスマホやタブレットPCで操れるユニット「iReceiver」も展示されていました。気になる方は、こちらもチェックしてみてください ▲操作画面はこんな感じ。ちなみに、後付けでRCをスマホやタブレットPCで操れるユニット「iReceiver」も展示されていました。気になる方は、こちらもチェックしてみてください
▲こちらはアオシマの『アオシマ 1/32 西部警察 マシンRS-1』。筆者はドラマ『西部警察』を見たことないのですが、車のいわゆる“魔改造”ぷりに興味津々。その雄姿に見入りました。価格は2800円(税別)。発売中 ▲こちらはアオシマの『アオシマ 1/32 西部警察 マシンRS-1』。筆者はドラマ『西部警察』を見たことないのですが、車のいわゆる“魔改造”ぷりに興味津々。その雄姿に見入りました。価格は2800円(税別)。発売中
▲7月発売予定の「10式 戦車 TYPE A」。価格は4800円(税別)。こちらは、アオシマのブースにて動かして遊ぶことができます。ボタンを押すとリアルな砲弾発射音を聞くことも!オトコ心をくすぐられました~ ▲7月発売予定の「10式 戦車 TYPE A」。価格は4800円(税別)。こちらは、アオシマのブースにて動かして遊ぶことができます。ボタンを押すとリアルな砲弾発射音を聞くことも!オトコ心をくすぐられました~
▲車とは関係ありませんが、アオシマブースには、話題の『艦隊これくしょん』とコラボ(?)したプラモデルがずらり。時代の流れを感じつつも、戦艦のカッコよさは不滅だと再認識できました ▲車とは関係ありませんが、アオシマブースには、話題の『艦隊これくしょん』とコラボ(?)したプラモデルがずらり。時代の流れを感じつつも、戦艦のカッコよさは不滅だと再認識できました
▲フィギュアなどからもわかるように、ホビーと“萌え”の組み合わせは、ある意味、鉄板。そのためか、全国の萌えお土産が販売されていました。あらゆる層のニーズにばっちり答えています ▲フィギュアなどからもわかるように、ホビーと“萌え”の組み合わせは、ある意味、鉄板。そのためか、全国の萌えお土産が販売されていました。あらゆる層のニーズにばっちり答えています
▲うってかわって、硬派(?)なマニア心をくすぐったのはこのエンジンのプラモデル。日下エンジニアリングによる「RB26DETT 1/6 SCALE MODEL」。価格は3万2400円(税込)。3Dプリンタで造型したこちらは、日産エンジンミュージアムと日産デザインの監修を得てるだけあって、ものすごいクオリティ。たまりません ▲うってかわって、硬派(?)なマニア心をくすぐったのはこのエンジンのプラモデル。日下エンジニアリングによる「RB26DETT 1/6 SCALE MODEL」。価格は3万2400円(税込)。3Dプリンタで造型したこちらは、日産エンジンミュージアムと日産デザインの監修を得てるだけあって、ものすごいクオリティ。たまりません
▲地味に気になったのが、この『デロリアンバイヤーズガイド』 (カマド社)。今年は映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー2』だけに、この本を読んで購入を検討するのも楽しいかもしれません。なお、こちらの本は5月16日に全国大型書店にて発売 ▲地味に気になったのが、この『デロリアンバイヤーズガイド』 (カマド社)。今年は映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー2』だけに、この本を読んで購入を検討するのも楽しいかもしれません。なお、こちらの本は5月16日に全国大型書店にて発売
▲東京マルイのブースでは、電動ガンなどの商品を展示。で、こちらはガスガンの体感コーナー。もちろん弾は出ませんが、撃った感覚を体験できます。ハッキリ言います。これめちゃくちゃ楽しいです! ワクワクが止まりませんでした ▲東京マルイのブースでは、電動ガンなどの商品を展示。で、こちらはガスガンの体感コーナー。もちろん弾は出ませんが、撃った感覚を体験できます。ハッキリ言います。これめちゃくちゃ楽しいです! ワクワクが止まりませんでした
▲車のプラモデルは取り扱っていませんが、バンダイブースもおもしろかったです! ガンダムやスターウォーズ、妖怪メダルなど人気のグッズがこれでもかっ!と展示されていました ▲車のプラモデルは取り扱っていませんが、バンダイブースもおもしろかったです! ガンダムやスターウォーズ、妖怪メダルなど人気のグッズがこれでもかっ!と展示されていました
▲今回、カメラマンとして同行したゆさお氏。ガンダム好きの彼は仕事も忘れて「HG 1/144 ガンタンク初期型」を凝視。「いいなぁ、これ」とひとりごちっていました。ちなみに、こちらの価格は1836円(税込)です ▲今回、カメラマンとして同行したゆさお氏。ガンダム好きの彼は仕事も忘れて「HG 1/144 ガンタンク初期型」を凝視。「いいなぁ、これ」とひとりごちっていました。ちなみに、こちらの価格は1836円(税込)です
text&photo/たけだたけし(編集部)、ゆさお(編集部)