ライバル別100万円以下中古車 Part2
2009/03/18
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競い合うライバルがいるということは、切磋琢磨しあった車が選択肢として複数台存在するということ。
しかも中古車になると、新車時価格以上に中古車相場の差が開くことも…。
ここではミドルセダンから、高級セダンなみのステータスをもつLサイズミニバン、
扱いやすいサイズのスタイリッシュミニバンなど5カテゴリー＆14台をピックアップ。
いずれも100万円以下から見つけられるライバル車たちをご紹介します。
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| 海外での販売を意識し3ナンバーサイズ化しているものの、アッパーミドルセダンよりはひと回りコンパクトで扱いやすく、エンジンも4気筒が主流。価格、取り回し、居住性、燃費など、総合的にバランスのとれたジャンルと言っていい。豪華さではなくスポーティーさをアピールしているモデルが多いのもミドルセダンの特徴。運転が大好きな人にもオススメしたい。 |
走りのユーロRも狙える ホンダ アコード（2002～2008年） |
2Lターボも3Lも スバル レガシィB4（2003年～） |
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Lサイズミニバン |
高級セダンに匹敵するステータスをもつ |
| 最大の魅力は、3列目でもゆったりと寛げる圧倒的な広さと快適性をもっていること。加えて、高級セダン顔負けの豪華装備を満載しているのがLサイズミニバンだ。アルファードならクラウン、エルグランドならフーガ、エリシオンならレジェンドと、各社ともに自社の高級セダンを意識して開発しているため、インテリアの質感はとびきり高い。数あるミニバンのなか、ひときわ高い存在感とステイタスを備えているのも人気の秘密だろう。 |
上級グレードが狙い目 トヨタ アルファード（2002～2008年） |
100万円以下物件が多い 日産 エルグランド（2002年～） |
まだ100万円以下は希少 ホンダ エリシオン（2004年～） |
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ミドルサイズステーションワゴン |
セダンに負けない走り、上回る使い勝手 |
| セダンの持ち味である優れた快適性や高い走行性能を維持したまま、ユーティリティを強化したのがステーションワゴン。メカニズムやパッケージングはセダンに限りなく近いため、ミニバンには望めない上質なパーソナル感を味わえる。とくにミドルセダンをベースにしたこのクラスのステーションワゴンなら高級ホテルの正面玄関にも気後れすることなく横づけ可能だ。 |
質、量ともに圧倒的 スバル レガシィツーリングワゴン（2003年～） |
モデル初期が圏内に ホンダ アコードワゴン（2002～2008年） |
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スタイリッシュミニバン |
スタイリングは似ていてもリアドアの形状が異なる |
| ミニバンの便利さとカッコよさを同時に求める、ちょっぴり欲張りな人にオススメなのがこのジャンル。箱形ボディではなく、ステーションワゴンの背を少し高くしたような動きのあるフォルムが持ち味だ。1.5BOXミニバンと比べるとサードシートの快適性は落ちるが、たまに使う分には十分。5ナンバーサイズが主流ということもあり取り回し性に優れているのも嬉しい点だ。 |
モデルチェンジで増加必至 トヨタ ウィッシュ（2003年～） |
エアログレードの比率が高い トヨタ アイシス（2004年～） |
割安感が高いモデル 日産 ラフェスタ（2004年～） |
流通量がまだ少ない ホンダ ストリーム（2006年～） |
大穴的存在でオイシイ マツダ プレマシー（2005年～） |
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1.5BOXミニバン |
売れ筋の現行モデルもターゲットに |
| 5ナンバーサイズのボディに最大限の室内スペースを与えることが、1.5BOXミニバンの大きな開発テーマ。当然、スタイリングは“箱”に近づき、背も高くなる。そんな制約のなかホンダが低床低重心をアピールしてくるなど、いかに個性をもたせ他車と差別化するかが各社の腕の見せ所になっている。旧型ならばトヨタのノア／ヴォクシーも100万円以下で購入可能だ。 |
売れ筋モデルも圏内に 日産 セレナ（2005年～） |
充実装備の物件もある ホンダ ステップワゴン（2005年～） |
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Report／岡崎五朗 |
| ※この記事は、カーセンサー6号（2/19発売号）の特集をWEB用に再構成したものです |
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