▲メルセデス・ベンツ Aクラス ▲新型Bクラスが欲しいけど「新車は予算が……」そんな人は旧型Aクラスなんかいかがです?

新型メルセデス・ベンツ Bクラス登場! 予算がネックなら旧型Aクラスを要チェック!

皆さんこんにちは。編集部のてんちょ~です。

6月に新型メルセデス・ベンツ Bクラスが発売されましたね。
 

▲メルセデス・ベンツ Bクラス ▲旧型よりボディを長くしたことで、ずんぐりした印象ではなく流麗でシュッとしたボディになりました

旧型よりスタイリッシュになって登場した新型。やっぱり新しい車はカッコよくなっていきますね。

ですが、いかんせんネックになるのが価格。新車価格が384万円からと、予算的に厳しいと思われる方も多いと思います。

そこで、旧型Aクラスを選んでみちゃうのはどうでしょう?
 

総額100万円からと、お手頃プライス

紹介するAクラスは、2012年から2018年に販売されていた、先代にあたるモデルです。

ちょっと背の高いファミリーカー感が強いBクラスに比べ、Aクラスはスポーティなスタイリングです。

「え~車格が下のクラス紹介するの??」というなかれ、旧型Aクラスのボディサイズは新型Bクラスとほぼ一緒。

ちっこい車でみっともない、というわけではないので、大きさにコンプレックスを抱くことはないでしょう。

さらに全高は、新型Bクラス比で約10㎝低いのでスポーティな印象を与えてくれます。

そして何よりお求めやすい価格が魅力的。

なんと総額100万円から買えてしまうのです。走行距離3万km以下の個体でも、総額約120万円と、お買い得感の高いモデルです。

同じメルセデス・ベンツで車格もほぼ一緒、それでいてお値段がお安い。注目しない手はありません!

▲メルセデス・ベンツ Aクラス ▲少しエッジの効いたデザインが特徴的
▲メルセデス・ベンツ Aクラス ▲リアは新型Bクラスのようにマルッとしています
▲メルセデス・ベンツ Aクラス ▲荷室容量こそBクラスにはかないませんが、これだけあれば普段使いに支障はないはずです

せっかくスポーティなルックスの旧型Aクラスを狙うなら、中身もスポーティでいきましょう!

先述したとおりスポーティな旧型Aクラスなので、そこの部分は突き詰めたいところ。

なので、個人的に特に注目してほしいモデルは、さらに走行性能を高めた『A250 シュポルト』というグレード。

210ps(後期モデルは218ps)を発生させる2Lガソリンターボエンジンを搭載し、サスペンションなどはAMGが特別に開発したパーツを採用するなど、走りがスポーティなグレードなんです。

ちなみに、ただの『A250 シュポルト』は2WDで『4マティック』と付くと4WDとなります。

このグレードなら、価格に妥協したのではなく、「あえてスポーティな車を選びましたがなにか?」というふうにいえちゃうのではないでしょうか。つまりは「こだわって選んだ感」が出せるはずです。

予算的には最低でも総額約170万円からと、ちょっと上がりますが、それでも選ぶ価値は十分にあるはずです。

新型Bクラスが気になる人は、ぜひ旧型Aクラスに注目してみてください!
 

▲メルセデス・ベンツ Aクラス ▲A250にはバンパーなどの専用外装が装着されます。ボディサイドのプレスラインが、波のように流れていてとてもスポーティ
▲メルセデス・ベンツ Aクラス ▲ホールド性の高そうなシートが走りの良さを予感させます

▼検索条件

メルセデス・ベンツ Aクラス(3代目)×全国
文/てんちょ~(編集部 大平拓摩)、写真/カーセンサー、メルセデス・ベンツ

てんちょ~

カーセンサー編集部員

てんちょ~(大平拓摩)

元・タイヤホイールショップ店員。販売・取り付けを経験し、そこで店長として務めたことから『てんちょ~』というペンネームに。2017年、縁あってカーセンサー編集部にやってきた。メンテナンスから部品の取り付けなど自分でチャレンジする車好き。DIY系の記事や車好きが喜ぶちょっとディープな記事とコッテリしたラーメンを好む。