スズキ アルトラパン

スズキ アルトラパン(2代目)の中古車が今アツい!

若い女性に絶大な人気を誇るレトロでかわいいデザインが魅力のスズキ アルトラパン。

その2代目が、中古車価格が高止まりしている今日この頃にもかかわらず、じわじわと平均価格最安値を更新し、2021年11月には流通量も過去最大台数を更新している

選びやすい好条件が整った今こそ、2代目アルトラパンに注目していきたい。

下記のグラフをご確認いただこう。
 

スズキ アルトラパン
スズキ アルトラパン

グラフから分かるように、人気車種でありながら、2021年10月時点では、平均価格が50万円を切っており、かなり手を伸ばしやすい価格帯に。

併せて、流通量を見てみると、2年間で変動はあったものの、2021年10月ではなんと、過去最多の3900台を記録。

自分好みの1台を豊富な在庫の中から選び放題! と言っても過言ではないのである。

次章からは、アルトラパンについて、詳しく説明していこう。
 

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スズキ アルトラパン(2代目) × 全国

アルトラパンって、どんな車?

2002年にデビューし、フランス語でウサギを意味する「ラパン」を車名に冠するアルトラパンは、現在の現行型で3代目。

ひとつ前にあたる2代目は、2008年11月から2015年5月まで販売された。

初代はMRワゴンベースだったが、2代目は2008年9月にフルモデルチェンジされたばかりのワゴンRをベースとしている。

初代よりもホイールベースを拡大し、フロントガラスを前進させ、後部座席のスペースをぐっと拡大して、より広く、快適性をアップ。

また、シフトレバーはコラムからインパネシフトに変更され、使いやすく、今っぽい見た目になった。

しかし、2代目に関して特筆すべきは、3世代の中で最もかわいいが盛られたモデルということだ。

初代でかわいい好きの女性たちの支持を集めたことで、2代目は初代のデザインを踏襲しながらも、確信をもって内外装にちりばめられたウサギモチーフをはじめとして、かわいいを増量している。
 

スズキ アルトラパン
スズキ アルトラパン

ボディデザインも初代にはやや出自を感じさせる実用車っぽさが残るが、2代目では全体を丸く柔らかくしてかわいいに全振り。

フルCG全盛の世の中に放たれた、子供の手描きクレヨン画のような、独特のいびつさが魅力だ。

3代目はラインをすっきりとさせ、甘さを抑えた「ほろにが」デザインとしたことで、2代目のひたすらに甘いかわいさは、唯一無二のものとして際立っている。
 

スズキ アルトラパン▲丸くてかわいい唯一無二の見た目を求める、2代目ファンも多いのでは?

2代目アルトラパンのグレードは、ベーシックモデルの「G」を筆頭に、GにLEDサイドターンランプ付きミラーやアルミホイール、6スピーカーなどを追加した「X」の他、ターボエンジンを搭載しフルオートエアコンなどを追加した「T」がある。

また、Tにオートライト機能付きディスチャージヘッドランプやイルミネーションスピーカーなどを追加した「T Lパッケージ」もラインナップされている。

全車で運転席/助手席SRSエアバッグやキーレスプッシュスタートシステム、イモビライザー、セキュリティアラームシステムなどが標準装備される。

4WD車も用意されるが、2代目の中古車流通量3900台のうち、4WDは360台、ターボ車は72台とかなり希少だ。

そしてやはり、選ぶポイントとして挙げられるのは色だろう。

10色展開されたボディカラーは中古市場でも多彩なので、好みの1台を見つけてほしい。

Xではホワイト2トーンルーフもあり、新車時は足元もおしゃれなホワイトアルミホイールが組み合わせられていたのもナイスなポイントだが、中古市場ではホイールが替えられていることもあるので要チェック。
 

スズキ アルトラパン ▲単色で人と被るのが嫌なら、2トーンルーフを選択するのもあり
スズキ アルトラパン ▲おしゃれな花モチーフのホイールデザインがかわいいもの好きにはたまらない

またインテリアカラーは、GとXはアイボリーまたはブラウン、TとT Lパッケージはブラックとなるので、かわいく明るい内装を選ぶならGかXだ。
 

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スズキ アルトラパン(2代目) × 全国

では、ここからはオススメの2モデルをピックアップしていこう。
 

安くてかわいい車を日常使いに!
リミテッド×車両本体価格40万円以下

かわいいものが大好物なあなたにイチ推しなのが、この2代目ラパンらしくかわいいを爆盛りしたモデル。2010年11月に発表された、Gをベースにドレスアップした特別仕様車「リミテッド」だ。

専用装備となる白で統一されたフロント/サイド/リアのアンダースポイラーやロゴ入りフルホイールキャップが目を引く。

電動格納式リモコンドアミラーや運転席シートヒーターなど、快適装備も追加されている。素のXの2トーンルーフ同様、新車時同様のホワイトフルホイールキャップが付いているかどうかは要チェック。

車両本体価格が約40万円で狙えると、手ごろなのも魅力。ただし、流通台数は200台以下とレアなので気になったら早めに動きたい。
 

スズキ アルトラパン ▲かわいいものが好きならパステルカラー×ホワイトの掛け合わせは見逃せないのでは?

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スズキ アルトラパン(2代目)×リミテッド × 車両本体価格40万円以下 × 全国

大人っぽい見た目が好みな人向け!
ショコラ ×車両本体価格80万円以下

シックなおしゃれさんには、現行モデルとそっくりな、専用丸目ヘッドランプを採用した「ショコラ」を。
 

スズキ アルトラパン

現行モデルの原型となった人気モデルで、かわいいけれど大人っぽいシックなルックスが魅力で、現行モデルとの外観の大きな違いはリアコンビネーションランプの形状くらいだ。

チョコレート色を基調にアイボリーと赤の3色でコーディネートされたインテリアもおしゃれで、レザー調表皮専用シートや本革巻きステアリングホイールもあしらわれていて満足度も高い。
 

スズキ アルトラパン

流通台数は300台近く、中古車平均価格は80万円ほどと高めだが、現行モデルと比べれば安く手に入るというのはありがたい。

ぜひチェックしてみてほしい。
 

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スズキ アルトラパン(2代目)×ショコラ ×車両本体価格80万円以下 ×全国

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スズキ アルトラパン(2代目) × 全国

※記事内の情報は2021年12月2日時点のものです。
 

文/竹井あきら 写真/篠原晃一、スズキ
竹井あきら

ライター

竹井あきら

自動車専門誌『NAVI』編集記者を経て独立。雑誌や広告などの編集・執筆・企画を手がける。プジョー 306カブリオレを手放してから次期愛車を物色しつつ、近年は1馬力(乗馬)に夢中。