SLSクラスロードスター | スーパースポーツに追加されたオープンモデル
メルセデスAMG初の専用モデルとして開発されたスーパースポーツカー、SLS AMGのオープンモデル。クーペと同様のロングノーズ&ショートデッキのスポーツカースタイルはそのままに、ルーフをZシェープに折りたためるソフトトップに変更。このルーフの開閉に要する時間は約11秒で、50km/hまでは開閉操作が可能。パワートレインは、クーペと同様のもので、最高出力571PSを発生させる6.3LのV8DOHCエンジンを搭載。組み合わされるミッションは、7速のデュアルクラッチミッションとなる。0-100km/h加速3.8秒、最高時速317km/hという高い走行性能を持ちながら、欧州の燃費基準で7.6km/Lというクラス最高レベルの燃費効率と低いCO2排出量を実現している。(2011.9)