クライスラー ニューヨーカー

1989年1月~1992年12月生産モデル

昔ながらの乗り味をもつコンパクトセダン

1989(H1)年から日本に導入されたニューヨーカーは、日本の2Lクラスの骨格に、少し長く幅広なボディを載せたFFセダン。アメリカ車としてはコンパクトな部類に入る。インテリアはアメリカ流に豪華だが、乗り味は昔ながらの「アメ車」そのもの。際限なくクルクル回ってしまいそうな非常に軽いパワーステアリングと静粛性に優れた、ふわふわした乗り心地が特徴だ。アメリカでも当時、この手の乗りアジは古いものとされていたが、保守的なアメリカ中西部あたりではこの古き良きスタイル、味つけに根強い支持があった。高級車としては時代遅れだったと言わざるを得ないニューヨーカーだが、日本人が長年イメージしてきたアメリカンスタイルを味わうにはカッコウの素材かもしれない。搭載されたエンジンは3LのV6SOHCで141psを発生した。(1989.1)

基本スペック

全長
4.92m

ホイールベース
2.65m

全高
1.41m

全幅
1.76m

最高出力 140~145ps
燃費(10.15モード) -km/L
燃費(JC08モード) -km/L
燃費(WLTCモード) -km/L
駆動方式 FF
排気量 2972~3301cc
乗車定員 6名
環境対策エンジン -
燃費基準達成 -

クチコミ評価

総合評価

4.0

クチコミ件数 2

デザイン

3.5

走行性

3.5

居住性

3.5

運転のしやすさ

3.5

積載性

3.5

維持費

-

ニューヨーカーの評価平均
現行のセダンの評価平均

評価の高いレビュー

個性的

総合評価

4

全体的には良くできたクルマだと思います。魅力的なクルマだと思います。

投稿日: 2013/03/26

投稿者: ぶいさん

モデル一覧

1989年1月~1992年12月生産モデル

昔ながらの乗り味をもつコンパクトセダン

中古平均価格-万円

新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。