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digdugさん(北海道)
投稿日: 2022年5月31日
5点
兎にも角にもデザインの良さがまずは特筆すべき点かと。
R56以降のデザインはどうにもminiらしさから離れていってしまって、ミニマムなminiらしさを体現した唯一のネオクラシックなminiかと思います。
そんなデザイン面での素晴らしさもさることながら、いざ運転すると所謂ゴーカートフィーリング、ハンドリングがとにかく楽しい。仕事明けにどこかへドライブしたくなるような、運転がとにかく気持ちの良い車でした。
今も昔もminiを模した車が多々ありますが、オリジナルに乗っているという所有欲を満たしてくれる点も良いです。
二人乗りの車、として割り切ると不満はないのですが、流石に子供が出来て家族3人でこの車に乗ると狭さを感じます。実際、子供が出来たことでこの車を手放し、スライドドアの車に乗り換えてしまいました…。
パーツ類は外車なのでそれなりにお高くはあります。とはいえ、R50系の後期型は経年劣化で日本車と似たような壊れ方をするので、目が飛び出るほどの修理代にはならない…けれども比較すると高い…。まぁつまりは外車なので仕方のないところではあるのですが…。
子供が出来たことで手放してしまいましたが、正直なところ、今思えば一時抹消してでも手元に残しておくべきであったと後悔しています。それくらい見た目も乗り味も楽しく素晴らしい車でした。
ハンドリングの良さはボディの剛性からくるものだし、その剛性からドアの開閉音も心地よい…。どノーマルで不満がなく、車高を下げたいだのインチアップしたいだのトレッドを広げたいだのそういう弄りたい箇所が本当に少ない、見た目も乗り味も完成された車かと思います。
唯一信頼性の箇所(CVTやエンジンマウント、各種オイル漏れ)での懸念はあるものの、総じてその信頼性(修理の金額)に目を瞑っても良いくらいの魅力がこの車にはあります。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。