ROBOさん(男性/神奈川県)
投稿日: 2016年6月19日
2点
さすが日本を代表するピュアスポーツで、足回りはノーマルでも十分に固く、加速時のトルク感も満足。世界初のマニュアル+レブコンは、自分でやるダブルクラッチ、ヒールアンドトゥの感覚にかなり近い。サーキットでは、滑りを我慢しながら走る大排気量FR車の走りというよりは、しっかりしたグリップ感ある張り付いた感じのコーナリングが楽しめます。
ノーマルセッティングではアクセルの反応が半テンポ遅く、慣れが必要。また、高回転域では保護機能からリミッターがかかりドン詰まるので、サーキットに持ち込むならECU書き換え要。また負荷を掛ける(30分以上のスポーツ走行)と、ノーマルオイルでは簡単にクラッチが抜ける。DOT4以上のオイルへの交換が最低限必要。公道では、左後ろの視界は致命的に悪く、相当な集中力を持っての運転が要求されます。段差にも注意しないと、前も後ろも腹も簡単に擦る。アウトドアー派の人は、絶対に選ぶべきでない。
多くの日本人が一度は...と憧れるクルマ。扱いにくさも愛着を抱かせる。公道のみの走行なら、満足できるピュアスポーツジャンルの優等生。しかしサーキットを走る人には、良い選択肢とは言い難い。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。