1996年9月~1999年12月生産モデル
独自に手がけた新世代コンパクトカー
ホンダとの提携を終えたローバーがBMW傘下となって初めてリリースした独自開発モデルがこの200シリーズ。クーペとカブリオレは旧型をベースに大改良が施されたが、3ドアおよび5ドアのハッチバックモデルは旧200シリーズからのキャリーオーバー品はなく、新開発のシャーシ&スタイリングが与えられている。張りのある曲面ボディでモダンな雰囲気を醸し出していた。インテリアもローバーらしいウッドと革を使ったリッチな味つけとしながらも、かなりモダンなものに仕上げられている。搭載されるエンジンは2種類。1.6Lの直4DOHCと、1.8LのVVC付き直4DOHCであった。この1.8Lエンジンを搭載するスポーツモデルのViには5MTが組み合わされたが、その他のモデルはCVT(無段変速)だ。(1996.6)
全長 ホイールベース 全高 全幅 |
最高出力 | 111~145ps |
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燃費(10.15モード) | 9.8~10.2km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
駆動方式 | FF | |
排気量 | 1588~1795cc | |
乗車定員 | 5名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | - |
3.5点
クチコミ件数 2件
デザイン
3.5
走行性
4.0
居住性
3.5
運転のしやすさ
4.0
積載性
3.0
維持費
1.0
3
結局次の車検までの約2年という短いオーナーでしたが、英国車ハンドリングを充分に満喫できたという意味では決して高い買い物ではなかったと思います。
投稿日: 2014/02/25
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。