1999年5月~2000年10月生産モデル
欧州で鍛えた静粛性と安全性
H11年にワゴンR+(プラス)として登場した普通車版ワゴンRは、ヨーロッパ現地でのテストを通じてオペルGM開発陣との徹底的なせめぎ合いの中から生まれたモデルである。当然、その走りはワイドとはまるで別ものになっており、さらに静粛性や安全性も向上している。エンジンも可変バルブタイミング機構をもつ新開発の1Lの直4DOHCと同ターボとすることでパワーを確保しながらも低排出ガスの省燃費エンジンという環境性能を確保。さらにリサイクルしやすいパーツを多用するなど、最新モデルとして世界に通じる内容となった。(1999.5)
全長 ホイールベース 全高 全幅 |
最高出力 | 70~100ps |
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燃費(10.15モード) | 14.8~18.6km/L | |
燃費(JC08モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | -km/L | |
駆動方式 | FF/4WD | |
排気量 | 996cc | |
乗車定員 | 5名 | |
環境対策エンジン | - | |
燃費基準達成 | H22年度燃費基準達成車 |
3.5点
クチコミ件数 48件
デザイン
3.3
走行性
3.3
居住性
3.3
運転のしやすさ
3.8
積載性
3.4
維持費
3.5
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。