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KENさん(東京都)
投稿日: 2022年1月9日
5点
古くなっても古臭くない。冠婚葬祭、レジャー、自然の中から古都、現代の街並みまで全てにハマるスタイリング。
堂々としたエクステリア。しかし実際はそれほど大きくない車幅で比較的不安にならずに狭い路地でも入っていける。
特筆すべきは最小回転半径。狭い駐車場でも楽々。
ロープレッシャーターボは低速のトルクを補うのに十分すぎる。おかげで街中でも不便を感じたことはない。
車内のドアオープナーは独特過ぎて初めて乗った方はどうやったらドアが開くのかしばしば考えるのもまた一興。
エクステリアのみならずインテリアも直線基調で飽きない。さらに使い勝手良し。
高速走行はドイツ車とも国産車ともアメ車とも異なるヌターっと吸い付く感じ、足回りのインフォメーションも的確に伝えてくれる。
そして長距離走行後も、疲労感なくすぐに活動できる優れたシート。
他車から移動した時の妙な安心感、リラックス感。
最新式の車でも満たされない全ての満足が得られるところ。
飽きのこないインテリアデザインは秀逸だが、プラスチックは経年劣化でひび割れしやすい。
このご時世で考えると良くない燃費。
前後バランスのせいか、攻める車ではないはずなのに走る喜びも与えてくれるところ。
段々パーツがなくなってきているところ。
防錆は高いけどボディの塗装自体は??
15年、22万キロを超えて、中身はだいぶ入れ替わっているけれど、直し続けても乗り続けたい車。構造が現代車に比べて複雑ではないのでカスタマイズもしやすいのが魅力。
車中泊だって183cmでも楽々!
維持費も馬鹿みたいにはかからない、仕事にも嫌みにならない、あらゆるシーンで使える良き相棒です。
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