中古車トップ > カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー > カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2019
スズキジムニー(現行型)が、市場に出て間もない今年、イヤーカーに躍り出たのはな ぜなのか。クルマとしての純粋な魅力はもちろん、カーセンサーが独自で調査したユー ザーアンケートや市場動向をもとに、その人気の理由を考察していこう。
自動車テクノロジーライターの松本英雄さんとカーセンサー編集長西村が、ジムニーの魅力を動画で解説!オフロードでAT・MTそれぞれに試乗し、走行性能もチェックしているので、こちらも合わせてチェックしてほしい。
カーセンサー編集部が、2019年1月に歴代ジムニーオーナー304名を対象に実施した調査によると、現行モデルは先代に比べ、見た目を気に入って購入した人が多いことが分かった。(Q1グラフ参照)また、現行モデルのオーナーは、普段使いを目的に購入した人が多く(Q2グラフ参照)、オフロード走行目的で選ぶコアなファンに加え、ライトなユーザーの心もつかんだことが、圧倒的な人気の理由といえるだろう。さらに特徴的なのが、現行モデルオーナーの満足度(Q3グラフ参照)。「不満」と答えた人はゼロであり、異常なまでの満足感の高さが伺える。
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2019年のイヤーカーに輝いたのは、20年ぶりのフルモデルチェンジをして昨年発売されたばかりの現行型ジムニーです。おめでとうございます! 実はこれ、中古車の人気ランキングとしては異例なことなのです。従来、新車でも買える現行型の中古車に人気が集まるには『新車販売時との価格差が明確に相場に表れている状態』であることがセオリーでした。そして、そういった段階が訪れるのは、基本的には発売開始から約3年が経った初回の車検を迎えるタイミング。ここでグッと流通量が増え、選択肢が豊富になったり価格メリットが生まれてきます。しかし、現行型ジムニーはまだ登場から1年半。しかも、相場は新車時の販売価格と大きな差が生まれているどころか、ほぼ変わらない、むしろ元々の値段よりも高くなっているような物件も珍しくありません。このような状況であるにも関わらず問い合わせが殺到しているのは「新車を買おうとする時に発生する納車待ちの期間(※発売から1年以上経過した今でも数ヶ月)を待たずに手に入れたいユーザー」が多く存在するということでしょう。実際、カーセンサーnetに掲載された物件1台あたりのメール問い合わせ数が他のモデルより圧倒的に多いのです。つまり、ジムニーは“今あるその物件”を「すぐに手に入れたい」という、ユーザーの物欲をかき立てるだけの魅力をもっているモデルということなのです。