中古車トップ > カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー > カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2021
2020年6月に発売された、ラグジュアリーSUVとして大人気のトヨタ ハリアーの現行型。エクステリアは、シンプルながらもエレガントさとたくましさとの融合が図られた流麗なクーペフォルムを実現。インテリアは、調光パノラマルーフを採用することで、障子越しのような柔らかな日差しが差し込む上質な室内空間に仕上がっている。パワートレインは2Lガソリンと、2.5Lエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドの2種類を用意する。
ヤリスシリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全、安心技術」「低燃費」を継承した都市型コンパクトSUVとして、2020年8月に発売。ユーティリティ性にこだわり抜いた荷室空間や様々な路面状況に対応できる4WDシステム、「安全、安心」「快適、便利」な予防安全装備などの最新機能が与えられている。パワートレインは新設計の1.5L直3直噴「ダイナミックフォースエンジン」と、同エンジンをベースとするハイブリッドの2種類を用意する。
1970年の誕生以来、本格軽4WDとして唯一無二の存在を確立してきたスズキ ジムニー。2018年にフルモデルチェンジした現行型は、660cc 直列3気筒DOHC+ターボエンジンを採用。トランスミッションは5MTと4ATを用意する。伝統の「ラダーフレーム」も健在で、軽自動車とは思えないタフさと走破性の高さを誇る。スクエアフォルム、丸型ヘッドランプなど、歴代モデルのデザインアイコンを随所に取り入れたエクステリアも魅力的。ボディカラーは2トーンパターンを含む全13色がラインナップされている。
クルマの画像or車名をクリックで「中古車検索ページ」に移動します
クルマの画像or車名をクリックで「中古車検索ページ」に移動します
クルマの画像or車名をクリックで「中古車検索ページ」に移動します
カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー常連のマツダ RX-8。今年も5位入賞を果たしたが、今狙うならどんな物件がオススメか?
カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー2021 第2位の現行型 トヨタ ヤリスクロス。中古車需要が高まっている今狙うとしたら、どんな探し方がオススメ?
スズキ ジムニーシエラ(現行型)を、納車待ちせずに手に入れたい人必見! オススメの買い方を紹介!
生産終了からまもなく10年だが、依然大人気の初代ダイハツ コペン。今の中古車状況とオススメ物件を紹介
カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー2021 第1位に輝いた現行型 トヨタ ハリアー。中古流通台数も豊富な今、オススメはどんな物件?
今年一気に注目度がアップしたホンダ S660(現行型)。これから中古で狙うなら、どんなモデルがオススメか?
いろいろある中でどれを選べばいいの? 先代ポルシェ 911(タイプ991)の「2021年的買い方」を考える
2021年はトヨタ ハリアー(現行型)がイヤーカーに輝きました。おめでとうございます! ハリアーが現行型にモデルチェンジしたのは、2020年6月。発売して間もなく堂々の1位獲得となりました。ハリアーは新車販売台数ランキングでも上位に位置し、新車・中古車ともにエースと言える人気のラグジュアリーSUVですが、中古車マーケットではすでに1,000台近くの物件が流通、うちガソリンエンジン車が6割強のシェアを占めています。中古車といっても走行距離1万㎞未満のものが7割なので、新車検討層でも抵抗なく選択肢に入れることが可能でしょう。また、ランキング上位を見渡すと、発売から3年以内の現行型がズラリと並びます。「中古車購入=5~10年落ち」というセオリーがもはや過去の話とすら言えそうな顔ぶれです。「人気車が発売されたら、併せて中古車もチェック!」という動きは、今後もよりスタンダードになることでしょう。さらに、同じ現行型でも生産終了が告知されているホンダ S660(現行型)に注目が集まったことも今年のトピックスと言えます。ボディタイプは新旧問わず、今年もSUVとスポーツカーへの注目が継続する結果となりました。コロナ禍ですっかり定着したこれらの人気は、2022年も継続していくことでしょう。