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カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー 2021

ハリアー
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2020年6月に発売された、ラグジュアリーSUVとして大人気のトヨタ ハリアーの現行型。エクステリアは、シンプルながらもエレガントさとたくましさとの融合が図られた流麗なクーペフォルムを実現。インテリアは、調光パノラマルーフを採用することで、障子越しのような柔らかな日差しが差し込む上質な室内空間に仕上がっている。パワートレインは2Lガソリンと、2.5Lエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドの2種類を用意する。

編集長よりコメント

2021年はトヨタ ハリアー(現行型)がイヤーカーに輝きました。おめでとうございます! ハリアーが現行型にモデルチェンジしたのは、2020年6月。発売して間もなく堂々の1位獲得となりました。ハリアーは新車販売台数ランキングでも上位に位置し、新車・中古車ともにエースと言える人気のラグジュアリーSUVですが、中古車マーケットではすでに1,000台近くの物件が流通、うちガソリンエンジン車が6割強のシェアを占めています。中古車といっても走行距離1万㎞未満のものが7割なので、新車検討層でも抵抗なく選択肢に入れることが可能でしょう。また、ランキング上位を見渡すと、発売から3年以内の現行型がズラリと並びます。「中古車購入=5~10年落ち」というセオリーがもはや過去の話とすら言えそうな顔ぶれです。「人気車が発売されたら、併せて中古車もチェック!」という動きは、今後もよりスタンダードになることでしょう。さらに、同じ現行型でも生産終了が告知されているホンダ S660(現行型)に注目が集まったことも今年のトピックスと言えます。ボディタイプは新旧問わず、今年もSUVとスポーツカーへの注目が継続する結果となりました。コロナ禍ですっかり定着したこれらの人気は、2022年も継続していくことでしょう。

編集長写真
ヤリスクロス
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ヤリスシリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全、安心技術」「低燃費」を継承した都市型コンパクトSUVとして、2020年8月に発売。ユーティリティ性にこだわり抜いた荷室空間や様々な路面状況に対応できる4WDシステム、「安全、安心」「快適、便利」な予防安全装備などの最新機能が与えられている。パワートレインは新設計の1.5L直3直噴「ダイナミックフォースエンジン」と、同エンジンをベースとするハイブリッドの2種類を用意する。

ジムニー
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1970年の誕生以来、本格軽4WDとして唯一無二の存在を確立してきたスズキ ジムニー。2018年にフルモデルチェンジした現行型は、660cc 直列3気筒DOHC+ターボエンジンを採用。トランスミッションは5MTと4ATを用意する。伝統の「ラダーフレーム」も健在で、軽自動車とは思えないタフさと走破性の高さを誇る。スクエアフォルム、丸型ヘッドランプなど、歴代モデルのデザインアイコンを随所に取り入れたエクステリアも魅力的。ボディカラーは2トーンパターンを含む全13色がラインナップされている。

総合ランキングTOP100

1位~10位

1位
トヨタ
ハリアー(現行型)
2020年~生産
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2位
トヨタ
ヤリスクロス(現行型)
2020年~生産
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3位
スズキ
ジムニー(現行型)
2018年~生産
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4位
ポルシェ
911(991型)
2011年~2019年生産
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5位
マツダ
RX-8(初代)
2003年~2012年生産
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6位
スズキ
ジムニーシエラ(現行型)
2018年~生産
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7位
ホンダ
S660(現行型)
2015年~生産
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8位
ダイハツ
コペン(初代)
2002年~2012年生産
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9位
トヨタ
RAV4(現行型)
2019年~生産
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10位
スズキ
ジムニー(JA型)
1987年~1998年生産
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11位~25位

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26位~50位

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51位~100位

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53位 日産 セレナ(現行型)
54位 BMW 3シリーズ(F30型)
54位 ダイハツ タント(2代目)
54位 日産 ラシーン(初代)
57位 ホンダ フィット(3代目)
57位 トヨタ ハイラックス(現行型)
59位 ホンダ ビート(初代)
59位 日産 エクストレイル(現行型)
61位 アウディ TT(2代目)
61位 ホンダ ヴェゼル(初代)
61位 プジョー 5008(現行型)
64位 ホンダ N-VAN(現行型)
64位 トヨタ ハリアー(3代目)
66位 ポルシェ ケイマン(初代)
67位 日産 セレナ(4代目)
68位 スバル インプレッサ(2代目)
69位 トヨタ シエンタ(現行型)
70位 日産 スカイライン(R34型)
70位 スズキ ジムニー(JB型)
72位 ランドローバー レンジローバーイヴォーク(初代)
72位 スズキ カプチーノ(初代)
74位 ジープ ラングラー(2代目)
74位 スズキ ワゴンR(4代目)
74位 トヨタ クラウンアスリート(12代目)
77位 ダッジ チャレンジャー(3代目)
77位 トヨタ ヴェルファイア(現行型)
79位 スズキ ハスラー(初代)
80位 マツダ ロードスターRF(現行型)
80位 ポルシェ ボクスター(2代目)
80位 トヨタ プリウスα(初代)
83位 BMW Z4(初代)
83位 ホンダ ステップワゴン(現行型)
85位 マツダ CX-5(現行型)
85位 メルセデス・ベンツ GLB(現行型)
85位 トヨタ セルシオ(3代目)
88位 日産 デイズ(初代)
88位 ポルシェ ケイマン(2代目)
90位 ホンダ オデッセイ(現行型)
91位 マツダ デミオ(4代目)
91位 ポルシェ カイエン(初代)
93位 ポルシェ ボクスター(3代目)
94位 マツダ ロードスター(2代目)
94位 スズキ ワゴンR(3代目)
94位 トヨタ MR-S(初代)
97位 スズキ エブリイ(現行型)
98位 BMW 3シリーズツーリング(F30型)
98位 日産 シルビア(S15型)
98位 スズキ スペーシア(現行型)

もっと注目されてもいい車トップ3

ランキング上位のモデルには、注目度が高いだけの魅力があることは間違いない。一方、上位にランクインしていないからといって、魅力がないとは言い切れないはず。そこで今回、車好き(いや、車変態?)な方々に、魅力はあるのにまだ世の中に伝わっていない「もっと注目されてもいい車」を紹介してもらった。変態たちの熱量を動画で体感せよ!

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