本田技研工業は、1946年に本田宗一郎が設立した「本田技術研究所」を前身とするメーカー。当初は二輪車を専門としていたが、1962年に四輪車製造に乗り出し、今では世界でも自動車販売台数で上位に入るほどに成長した。1960年代からF1に進出することでエンジン作りに磨きをかけ、「NSX」や「シビックタイプR」などの名スポーツカーを世に送り出してきた。昨今ではパッケージングでも強さを発揮している。車内の床面を下げる低床化技術で室内空間を拡大し、軽自動車の「N-BOX」やミニバンの「ステップワゴン」などは幅広い層に支持されている。また、2020年に電気自動車の「Honda e」を投入するなど、車両の電動化も進めている。
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