投稿日2021年9月25日
タヌ蔵さん(神奈川県)
プジョー
SUV 2008
総合評価:4
デザイン:4|走行性:4|居住性:3|積載性:4|運転のしやすさ:3|維持費:-
特徴
モデル | 2020/9~生産中 |
グレード | GTライン |
所有者 | 試乗車 |
所有期間 | - |
燃費 | - |
オプションを積み上げなくともETC買えば乗れるオールインクルーシブ。 アクティブクルーズコントロールはじめ先進装備も十分そろっており、1.2Lでもトルコン8ATは信頼性が高い上、最新のトルコンATは効率も良く動力性能も十分なものがあります。 このクラスは6ATが一般的なのに8ATなのも価値があります。トルコン8ATはコストが高いのでドイツ車だとたとえばアウディはほとんどの車種がコスト面で優位なDCTですし、ベンツもエントリークラスは同じ理由でDCTです。
リヤシートの乗り心地は悪くありませんが、車高の低めなSUVのため、後席には閉所感があります。 GT系はフェイクのエクゾースト風の装飾の幅が狭くてイマイチです。3008との見た目の差別化かもしれませんが。
スタイルはかなりアグレッシブなもので個性的ですが、好みも分かれるところですが、いかにもお洒落でスタイリッシュなフランスの輸入車というインパクトと存在感はなかなかと感じます。 旧型2008は3年所有し片道500kmを超えるような移動にも何度も使いましたが、このコンパクトクラスにしては楽に走れるクルマでした。 新型は輸入車の中でも強い存在感を主張し、さらにACCやレーンキープ機能など長距離走行のアシスタンス機能が充実しており、ラクな移動が出来そうです。 最近のプジョーは故障もほとんどなくて8ATもアイシン製ですし、ドイツ車より国産車の信頼性に近い気がしています。これは複数台を15年ほど乗り継いだ印象です。 国産車にないカッコよさとお洒落さの2008はおススメですね。
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