投稿日2021年10月21日
おとーちさん(兵庫県)
アバルト
695セッタンタアニヴェルサーリオ
総合評価:5
デザイン:5|走行性:5|居住性:3|積載性:2|運転のしやすさ:5|維持費:3
特徴
モデル | 2019/11~2020/8 |
グレード | 1.4 |
所有者 | 自分のクルマ |
所有期間 | 2020/6~ |
燃費 | 15km/L |
標準的アバルト595とほぼ同じなので、595コンペの良い点にプラスします。たかが色違いですが70周年記念という希少性はこのコにしかありません。ちなみにこのコはカラーですが、同年に売られていた標準車もサイドのエンブレムは70周年仕様でしたが、モノトーンでした。メカとしては、一部の限定車にしか装備されていない機械式LSDが付いているので、回頭性は若干良いかも。オーバーフェンダー的エアロと直立させることができるリアスポイラーといったコスメチューンもグッドです。スポイラーは実際効果ありなのでさらに良しです。
標準装備なので仕方ないですが、レコードモンツァのマフラーがうるさすぎる。しかも音質が良くない。下品。この音が好きな人ごめんなさい、ですが、個人的にはベースグレードやツーリズモの排気音の方が好きですね。ABCペダルの幅も狭すぎて、普通の革靴でさえ乗りにくいのもマイナスポイントです。左ハンドルならマシかもしれませんし、2ペダルでは問題ないので、右MT特有の問題かもしれません。
今や貴重な小型ホットハッチですが、ボーイズレーサーといいにくいのは価格が高すぎる点ですね。元ボーイズの人には、日々の憂さ晴らしに1台お勧めしたいぐらいです。近々電動化が噂されていますが、ガソリンを燃やして弾け飛ぶように走る愉しさはいつまでも存在し続けてほしいです。
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