Hirokunさん(大阪府)
投稿日: 2015年12月17日
5点
パワー&トルク感は流石です。1速の加速が4速ぐらいまで続きます。1速と4速が同じよう回転が上がります。4速ホールドでオートマみたいな感じで案外、街乗りも快適です。また、この手の車にしたら故障も非常に少ないのが特徴です。
シフトは軽快に決まります。あと、海外から部品を個人輸入すると維持費が思ったより安く乗れます。
バイパーのミッションは米国の燃費規制に適合するためスキップシフトという装置が装着されていて、インジゲーターパネルに黄色の↑が出ると、1速→4速にしかシフトできません。
そのため、街乗りでは1速→4速という乗り方が多くなります。
アクセルを踏めばスキップシフトは解除されますが、慣れるまで戸惑います。
第一第二世代のバイパーのインテリアは非常にPOORです。トラックの方がマシです。自分でインテリアをカスタマイズするのをお勧めします。
エアコンは室内循環できません。夏場はエアコン効かせても暑いです。絶えず外気導入です。ボンネットにスピーカーダクトのような物があり、右側のダクトから吸気しています。
エンジンの熱の遮断が悪いのか、室内が四季を問わず暑いです。
夏は窓全開でもそれなりの覚悟が必要です。
トラクションコントロールやESP付いてないので、不用意にアクセル踏むと、速度に関係なくその場でスピンします。
98年GTSと96年GTS、今まで2台バイパーを所有しましたが、全く別の車と言えるほどは個体差が大きい車です。98年式は低速トルクがもの凄く、扱いづらいの対し、96年式は低速トルクはそこそこでトップエンドでパワーが出るタイプでした。8000CCもあるので、低速トルクは必要有りませんし、もしろ要りません。
この手の車にしては乗りやすく、英語が大丈夫だったら海外通販で部品も比較的安価です。
第一世代のバイパーは約20年前の車ですが、今の車には無い「味」を持っていると思います。
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