▲デザインは新型パサートをベースに専用パーツを装備しています ▲デザインは新型パサートをベースに専用パーツを装備しています

日本導入が予想される新型パサート オールトラック

今年3月のジュネーブモーターショーにてワールドプレミアされた新型フォルクスワーゲン パサート オールトラック。今回の東京モーターショーで、ついに日本初展示されます。パサート オールトラックとしては2代目となる新型はモジュラー化されたプラットフォーム「MQB」の採用によって、さらにパフォーマンスが向上しています。エンジンラインナップはガソリンの1.4Lターボ2種と、ディーゼルの2Lターボ3種を設定(欧州仕様車)。なお、全モデルに4WD「4MOTION」が採用され、悪路走破性が向上させています。

日本での発売は今のところ未定です。ただ、新型パサートはすでに日本でも発売されているので、新型パサート オールトラックもそう遠くない未来、導入される可能性は高いと思います。

▲写真では分かりづらいですが、フロントグリルに「Alltrack」ロゴを装着。存在感が強調されています ▲写真では分かりづらいですが、フロントグリルに「Alltrack」ロゴを装着。存在感が強調されています
▲ホイールアーチからサイドシルまでつづく樹脂製のバンパーや酸化コーティングされたルーフレールなどによって、SUVらしさがアピールされています ▲ホイールアーチからサイドシルまでつづく樹脂製のバンパーや酸化コーティングされたルーフレールなどによって、SUVらしさがアピールされています
▲ラゲージルームの容量は650L、後席シートを倒せば最大1780Lまで拡大されます ▲ラゲージルームの容量は650L、後席シートを倒せば最大1780Lまで拡大されます
text&photo/たけだたけし