▲今年もスイス、ジュネーヴのコンベンションセンター、パレクスポで開催された、ジュネーヴ・モーターショー2018。世界5大モーターショーのひとつに密着取材した ▲今年もスイス、ジュネーブのコンベンションセンター、パレクスポで開催された、ジュネーブ・モーターショー2018。世界5大モーターショーのひとつに密着取材した

ドイツ車は注目モデルが目白押し

スイスのジュネーブで毎年春に開催される、世界5大モーターショーのひとつが、ジュネーブモーターショーだ。正式な名称は、サロンアンテルナショナルドロト。和訳すると、国際自動車見本市だ。

自国に自動車メーカーをもたないスイスならではの中立的なショーだけに、欧州勢、日本勢ともに注目モデルを投入してきた。今回は注目のドイツ車を紹介する。
 

▲メルセデスAMGは、AMG GTの4ドアモデルバージョン、AMG GT 4ドアクーペを世界初公開。「63S 4MATIC+」グレードは、2ドアモデルの「GT R」よりもスペックが高いとか。今夏にも発売されるというだけに、かなり精密に仕立てられていた ▲メルセデスAMGは、AMG GTの4ドアモデルバージョン、AMG GT 4ドアクーペを世界初公開。「63S 4MATIC+」グレードは、2ドアモデルの「GT R」よりもスペックが高いとか。今夏にも発売されるというだけに、かなり精密に仕立てられていた
▲アウディは、中核であるA6セダンをフルモデルチェンジさせて初お披露目。エンジンは、ガソリン、ディーゼル含めすべてにマイルドハイブリッドが組み合わされる。安全運転支援システムも刷新され、駐車支援機能などが組み込まれる ▲アウディは、中核であるA6セダンをフルモデルチェンジさせて初お披露目。エンジンは、ガソリン、ディーゼル含めすべてにマイルドハイブリッドが組み合わされる。安全運転支援システムも刷新され、駐車支援機能などが組み込まれる
▲BMWのラージサイズクーペとして開発が進められている、8シリーズ。開発中の2ドアモデルに加わるであろう、4ドアクーペのスタディとして出展されたモデルが、BMW M8グランクーペだ。Mモデルらしい大型エアインテークなどは迫力があった ▲BMWのラージサイズクーペとして開発が進められている、8シリーズ。開発中の2ドアモデルに加わるであろう、4ドアクーペのスタディとして出展されたモデルが、BMW M8グランクーペだ。Mモデルらしい大型エアインテークなどは迫力があった
▲BMWは、コンパクトSAVの新型X4を初公開。先にデビューしたX3を彷彿とさせる、大型キドニーグリルやツインヘッドランプが採用された。スマートフォンとの連携をさらに強化し、車と人とのシームレスな接続が可能になっている ▲BMWは、コンパクトSAVの新型X4を初公開。先にデビューしたX3をほうふつとさせる、大型キドニーグリルやツインヘッドランプが採用された。スマートフォンとの連携をさらに強化し、車と人とのシームレスな接続が可能になっている
▲ポルシェはEVのスタディモデル、Mission E クロスツーリスモを展示。Mission Eがスポーティセダンのスタイルであるのに対して、このクロスツーリスモは、CUV(クロスユーティリティヴィークル)スタイルを採用。今後、電動SUVがトレンドになるかも ▲ポルシェはEVのスタディモデル、Mission E クロスツーリスモを展示。Mission Eがスポーティセダンのスタイルであるのに対して、このクロスツーリスモは、CUV(クロスユーティリティビークル)スタイルを採用。今後、電動SUVがトレンドになるかも
▲ポルシェ 911シリーズにおける、NAエンジン搭載モデルの最高峰にあたるモデルがGT3だ。ジュネーヴでは、改良新型が登場。4Lの水平対向エンジンは、最高出力が従来型比+20psの520psへ向上。7速PDKミッションが組み合わされる ▲ポルシェ 911シリーズにおける、NAエンジン搭載モデルの最高峰にあたるモデルがGT3 RSだ。ジュネーブは、改良新型が登場。4Lの水平対向エンジンは、最高出力が従来型比+20psの520psへ向上。7速PDKミッションが組み合わされる
▲フォルクスワーゲンは、電動ブランド、I.D.シリーズのスタディモデル、I.D.VIZZIONを初公開。巨大なボディが印象的だった。写真をご覧いただきたい。完全自動運転車が目指されており、ステアリングやペダルは、装備されていないことがわかる ▲フォルクスワーゲンは、電動ブランド、I.D.シリーズのスタディモデル、I.D.VIZZIONを初公開。巨大なボディが印象的だった。写真をご覧いただきたい。完全自動運転車が目指されており、ステアリングやペダルは、装備されていないことがわかる
text&photo/マガジンX編集部