やすGRさん(和歌山県)
投稿日: 2017年9月11日
5点
外観:先代までのやや残念スタイルから一転、好きな顔になった。リアランプの造形なども立体感があり○
内観:安価ながらプラスチックさを感じにくい素材と適度な柔らかさ、手触り。各種スイッチ類の配置、操作性も良く、メーターデザイン、視認性も非常に高い。
エンジン:1.6Lでも小気味よく走ると思うところへ2.0L。加速、伸び、十分。トルクが中速で細くなるようなこともない。
走行:足回りがきちんとしていてさすがスバル。箱根でも破綻なし。
乗り心地良さ:
180cm 90kgが助手席、後席乗車して特に不足を感じない。運転席、助手席の適度なホールド感、座面の長さ等も適切で、疲れを感じにくい。
気になるところがあるとすれば、減速時のエンジンブレーキの効き具合がスバルならではというか、これはもう馴れでしょうけど、やや減速感が強い感じがします。
インプレッサ、もうすぐモデルチェンジするそうですが、現行モデルは決して悪くないです。このままでもいいんじゃないだろうかと思うくらいステキな車です。
マツダにかつてファミリアSワゴンという1.5Lクラスでほとんど非の打ちどころのない名車がありました。それをスバルがさらに磨きをかけて全体の質感を高め、燃費を改善し、細かった低速中速トルクをぐいっと引き上げて、よりキビキビと走るようにしてくれたような、本当に素晴らしい車だと思います。以前、もう15年以上前ですが友人のインプレッサで遠出をしたときは運転席のクリアランスがとても少なく、大柄な私には非常に窮屈な運転姿勢を強いられたのがイメージとして強烈に残っていて、助手席乗っても後席乗っても日本人の平均体型でなんとか満足いくようなくらいの小ささに、「いくら走りが良くてもこれじゃあな」というのがスバルのイメージでした。
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