▲駆け出しモータージャーナリストであり、日本掃除能力検定の取得者である矢田部明子氏(あっこちゃん)が、愛車のお掃除方法について解説していきます! ▲駆け出しモータージャーナリストであり、日本掃除能力検定取得者である矢田部明子氏(あっこちゃん)が、愛車のお掃除方法について解説していきます!

お掃除のプロが解説! これであなたの愛車もピカピカに!

皆さんこんにちは! 駆け出しモータージャーナリストの矢田部明子です。

実は私、お掃除検定資格(正式名称:日本掃除能力検定)を取得しました!

スペシャリスト……と名乗るのはまだ早いかもしれませんが、この検定で得た知識を生かして、皆さんに車のお掃除のコツや豆知識を紹介させていただきます。

どんなカッコイイ車でも、汚れていたらカッコよさは半減……。さらには、どんなにおしゃれな人でも、汚れている車に乗っていたら、その人の魅力さえも下がってしまうかもしれません……。

「そんなこと言っても車って洗うの大変なんだよな……」

そんなふうに感じている方も多いのでは?

車の汚れといっても実に様々。だけど、汚れの特徴をしっかり押さえれば、おうちにあるものでも楽々きれいになるんですよ。

矢田部明子(やたべあきこ)

自動車ライター

矢田部明子

アナウンサーやラジオパーソナリティーとして活動後、モータージャーナリストの道を歩み始めたばかり。宇部工業高等専門学校で機械工学や物質工学について学んだ知識を生かし、女性の目線から評論できるように修行中! 愛車はランドクルーザー76でオフロードコースを走るのが趣味。

無理やり落とすとボディにキズが付くことも!
しつこくこびりついた虫の死骸や鳥のフン

▲夜の高速道路などを走ると、車のフロント部分を中心に虫の死骸などが付着すること、ありますよねぇ…… ▲夜の高速道路などを走ると、車のフロント部分を中心に虫の死骸などが付着すること、ありますよねぇ……


さぁ、今からお出かけに行こうぜ! というときや、お買い物を終えて駐車場に戻ってきたら「鳥のフンが付いてるやん!」なんてことありませんか?

他には、高速道路を走ったあとに、虫の死骸が窓ガラスやボディにへばり付いてるなんてことも(しかも気合いを入れて洗車した後に限って……)。

まぁ、こういう汚れって不可抗力です。自然の力に人は逆らえません。

そんなとき、どうお掃除したらいいのでしょうか?

〈×〉Bad!なお掃除
・いつか自然に落ちるだろう……と放置
・指でこする
・少量の水とスポンジでこする

鳥のフン、虫の死骸といっても侮ることなかれ。長期間放置すると酸化が始まり、ボディにシミが残る可能性もあります。見つけたらすぐに取り除くことが重要!

とはいえ、テキトーにこすってしまうとボディに小さな傷がついてしまうかもしれないので避けましょう。

〈○〉Good!なお掃除
・アルカリ性のものを使用して洗浄

鳥のフンや虫の死骸は酸性なので、アルカリ性のものが効果的!

身近にあるものだと衣類用洗剤なんかがオススメです。部分的に使ってみてもいいと思います。

ただし、ボディにコーティングを施している車の場合はコーティング剤が落ちてしまう可能性があるので、専用品を使うようにしてください。

あっこちゃんのオススメ
お水とタオルで“ふやかし落とし”!

汚れの成分で考えると、上記の方法がGoodですが、私のオススメは……『水』です! 「え? なんかもっとないの?」と思われてしまいそうですが、水で十分!

では早速実践してみましょう。今回は、カーセンサー号ことこちらのオレンジのRX-8をきれいにしてみましょう。……お顔の部分がずいぶん汚れてるみたいですけど、ちゃんと洗車してます(笑)?

▲そんなに汚れていないようにも見えますが…… ▲そんなに汚れていないようにも見えますが……
▲フロントバンパーには虫の死骸がガッツリ付着しています ▲フロントバンパーには虫の死骸がガッツリ付着しています

用意するのは、たっぷりの水&タオルです。まずは汚れ部分にタオルをあてて、上から水をかけてあげます。

ポイントは、タオルがヒタヒタになるまで水をかけること。今回使ったのは一般的なフェイスタオルでしたが、1Lくらい使いました。

その後、10分くらい放置すると汚れが水分を含んでふやけてくるので、そのままタオルで拭き取るだけです。実に簡単、はい完成(^-^)

ちなみにたいていのフンや死骸の汚れなら水で十分ですが、頑固な場合にはぬるま湯を使うとさらに効果がアップしますよ!

▲少しわかりにくいかもしれませんが、右手に持っているのはケトルに入ったお水です ▲少しわかりにくいかもしれませんが、右手に持っているのはケトルに入ったお水です
▲汚れている部分にタオルをかぶせ、お水をたーーっぷりとかけてあげます ▲汚れている部分にタオルをかぶせ、お水をたーーっぷりとかけてあげます
▲10分くらい待ち、かぶせていたタオルで汚れを軽くふき取ると……ご覧のとおりピカピカになりました! ▲10分くらい待ち、かぶせていたタオルで汚れを軽くふき取ると……ご覧のとおりピカピカになりました!

この方法なら、PAなどでのちょっとした休憩時間でも、簡単にお掃除できますよね。

やっぱりボディや窓ガラスが太陽の光に照らされて、ピカッと輝く愛車はカッコいいじゃありませんか。見ていて気持ち良いですし!

皆さん! ぜひ今回ご紹介したお掃除方法を使って、愛車をピカピカにしてくださいねー♪

今回のお掃除で使ったグッズ

Photo:小林 司

虫の死骸や鳥のフンを落とす

・水(1Lくらい)※ケトルに入っていますがお湯ではなく水です!
・タオル

文/矢田部明子、写真/篠原晃一