一足先にカローラハッチバック(プロトタイプ)に触れてきました。あれ? カローラってこんなにいい車だったっけ? ってくらい気合い入ってましたよ!
2018/06/01
カローラといえば、誕生から50年以上も続く超ロングセラーモデルです。世界各国で長年販売されており、なんと10秒に1台のスピードでお客さまの元に届けられています。そんなカローラが今回、かっこよさ・高級感を兼ね備えて新しくなります!
100周年を見据えた次の50年に向けて誕生する12代目のカローラは、トヨタ自動車のコネクティッドカー第1弾となるそうですが、“安心”と“安全”を世界中に広めるためにあえてカローラを選んだそうです。
カローラといえば、オジサンが乗ってそうなイメージがありますが、新型カローラは若い人たちに乗ってほしい車なんだと強くメッセージされていました。
プロトタイプではありますが、実車を見てきましたので、簡単ではございますがレポートします。
まずは、ざっと車全体を見てみてると、大胆なプレスラインの採用やホイールアーチのデザインがかっこよくなり、お金がかかっている! というのがひと目で分かります。エンブレムも新しくなり、COROLLAの『C』がデザインされています。
スゴイなと思ったのは、ドアを空けた時に見えるピラーやドア内側の造形が美しいことです。スポット溶接もほとんど目立ちません。
内装はシンプルだけど高級感もちゃんと感じられますし、ゆったりとくつろげる空間となっていました。今までのカローラとは比べ物にならないほど質感がぐ~んとアップしている印象です!
パワートレインは1.8LのHV、1.2LターボのCVT、1.2ターボのMTの3種類。 HVの燃費はJC08モードで34.2㎞/Lと低燃費を実現しています。
このカローラハッチバックはプリウスやC-HRと同じTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)のGA-Cプラットフォームを採用しています。 しかも、C-HRのときよりもさらに進化して、乗り心地や静粛性が向上しているそうです。実際に乗ってみましたが、確かに静か! 本当にカローラ?? と思ってしまいました(笑)
ラストは安全性!
最新の次世代トヨタセーフティセンスが全車標準装備です。夜間の歩行者検知やロードサインアシスト(道路標識を知らせてくれるもの)、レーントレーシングアシスト(高速での加減速とステアリングを同時に制御し運転のアシストをしてくれるもの)が次世代のトヨタセーフティセンスには付いてるんです。安全性もぐ~んとアップですね!
外装も内装も、すべてにおいて丁寧な作り込みにただただ感動でした! コンパクトなボディサイズにデザイン性、質感のアップ、最新の安全性がついてるなんてきっとカローラのイメージが変わるはず!
残念ですが、詳しい情報はまた後日。
それでは、写真でご覧ください。
いかがでしたか?? カローラハッチバック(プロトタイプ)のレポートでした~!
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