トヨタ C-HR マガジンX ▲オレンジはカローラフィールダー、ブロンズ色はカローラスポーツに採用済みの色だ。それぞれにルーフの色が異なるツートーンも用意されて、個性的なルックスに仕立てられる、マイチェン版C-HR

人気SUVが楽しさをプラスしてマイチェン

TNGAコンポーネント採用のトヨタ C-HRが、国内デビューを果たしてから2年半が経過した。いよいよマイナーチェンジで、ターボ+MTやGRスポーツが加わるなど、本格的な手直しが施される。

マイナーチェンジにおける最大の関心事となりそうなポイントが、GRスポーツの追加だろう。

フロントバンパーに専用品が用いられ、19インチタイヤとダークグレー塗装のアルミ、ブラック仕上げのドアミラーによって精悍さが引き立てられる。

ボディ前後に備わるGRエンブレムもセールスポイントだ。

インテリアもスポーツマインドをかき立ててくれる。シルバーステッチ入りステアリングとシフトノブ、専用メーターパネル、GRロゴ入りプッシュスタート、アルミペダルなど専用装備が与えられる。

1.2Lターボ(2WD、MTのみ)と1.8Lハイブリッドの両方から選べる。

ボディカラーを充実

ノーマルモデルの外観では、ベースのSグレードにBiビーム式ではない、廉価版LEDヘッドランプが新採用される。

Gグレードでは、デイライトとターンシグナルが統合され、これによって流れるウインカーは廃止される模様だ。逆にリアに流れるウインカーが起用され、後ろ姿がスタイリッシュに演出される。

ボディカラーは、プリウスやカムリに採用済みのディープな色合いが独特な、センシュアルレッドマイカ。カローラフィールダーから流用されるオレンジM、カローラスポーツからの流用色となるオキサイドブロンズMがラインナップに追加される。
 

▲リアクロストラフィック警告は、Gグレードにオプション設定されているが、改良で自動ブレーキ機能が追加される。警告中に減速しないと、自動的にブレーキが作動して、衝突回避が図られる▲リアクロストラフィック警告は、Gグレードにオプション設定されているが、改良で自動ブレーキ機能が追加される。警告中に減速しないと、自動的にブレーキが作動して、衝突回避が図られる

一部グレードは装備を見直しか

安全装備の充実も変更ポイントのひとつだ。クリアランスソナーは、ペダル踏み間違え時の誤発進を抑制するタイプに進化(MT車および、バンパー形状が違うGRスポーツを除く)。

ただし、現在ソナーが標準装備されているGグレードでもオプション化されるため、事実上、装備水準が落とされるのでは? との気がかりな情報もある。

現在、Gグレードに備わっている快適温熱シート、電動ランバーサポート、ナノイー(nano e)などは、本革シートとのセットオプションに変更されることも、その証明といえるだろう。

リアクロストラフィック警告は、自動ブレーキ機能が追加されたうえで、引き続きGグレードにオプション設定される。

▲マガジンX編集部予測による、マイナーチェンジ後のグレード展開。海外では以前から存在した、1.2Lターボと6速MTの組み合わせが話題を集めそうだ▲マガジンX編集部予測による、マイナーチェンジ後のグレード展開。海外では以前から存在した、1.2Lターボと6速MTの組み合わせが話題を集めそうだ

走り屋待望の1.2Lターボ+MTをラインナップ

これまで海外向けに設定されてきた、1.2Lターボと6速MTの組み合わせが、やっと国内にも投入される。

駆動方式は2WDに限られるが、自ら操っている感覚を堪能したいユーザーに人気を集めそうだ。

C-HRのマイナーチェンジは、2019年10月18日に実施され、同11月9日・10日には店頭発表会が開催される。
※2019年8月8日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

【諸元・スペック】
■予想発表時期:2019年10月18日
■全長×全幅×全高:4360×1795×1550(mm)
■搭載エンジン:1.2L 直3+ターボ 他
 

text/マガジンX編集部
photo/マガジンX編集部、トヨタ