松田優作さん(大阪府)
投稿日: 2017年9月15日
3点
2005年にレクサスは日本に上陸しました。オープン当初は私の購入したGSその下のクラスのISのみでLSは遅れて登場との事でした。もともと初代アリスト気に入って乗っていたので、レクサスGSとネーミングが変わりましたが、この車にどれほどの魅力があるのか興味がありました。アリストも2代目から4灯式ヘッドランプの個性的な顔を採用しました。今回のレクサスGSも同じような雰囲気の顔つきをしています。全体のスタイルもクリーンで明快、嫌味のないすっきりとした姿です。搭載エンジンはアリストの時のように直列6気筒エンジンを積んでいません。V型6気筒エンジンを搭載しどの場面でも力強い加速をします。
この車の最大の弱点はインテリアです。この価格帯でインパネ部分がハードプラスチック成形とはいかがなものでしょうか?運転する時はいつも目にする部分なので残念でなりません。またシートは見た目には良いのですが、長時間運転するとお尻が痛くなります。
レクサス店はおもてなしの接客で私たちに非常に高い満足を与えてくれます。しかし車の魅力は期待を超えていませんでした。室内の作り質感などはドイツ御三家が圧倒的な立場にあり日本車を寄せ付けません。走りは叶わないのがわかっています。ですからせめて室内の作り質感は負けてほしくないのです。
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