トヨタ プレミオ/アリオン 【モデル変遷編】
2007/06/01
質感の高さと機能を両立した
コロナ/カリーナの後継車種
2001(H13)年12月 | 2002(H14)年10月 | 2002(H14)年12月 | 2003(H15)年4月 | 2004(H16)年4月
| 2004(H16)年12月 | 2005(H17)年10月 | 2006(H18)年9月 |
| 2004(H16)年12月 | 2005(H17)年10月 | 2006(H18)年9月 |
●2001(H13)年12月:デビュー
「上質と高機能」がキーワードのプレミオとアリオンが登場。兄弟車ながら内外装のデザインに違いを出しており、前者は落ち着きをもつプレステージ性が、後者はアクティブかつスポーティな印象が与えられた。エンジンは全車直4DOHCで、1.5L、1.8L、2Lの3 種類を設定。組み合わされるトランスミッションは、2LがC V T 、1.8Lと1.5Lが4ATとなる。駆動方式はFFを基本とし、1.8L車のみに4WDも設定されていた。
エンジンは3種類で4ATとCVTを設定
「上質と高機能」がキーワードのプレミオとアリオンが登場。兄弟車ながら内外装のデザインに違いを出しており、前者は落ち着きをもつプレステージ性が、後者はアクティブかつスポーティな印象が与えられた。エンジンは全車直4DOHCで、1.5L、1.8L、2Lの3 種類を設定。組み合わされるトランスミッションは、2LがC V T 、1.8Lと1.5Lが4ATとなる。駆動方式はFFを基本とし、1.8L車のみに4WDも設定されていた。
←リアシートを倒せばラゲージとつながるため、長尺物の積載が可能となっている。セダンとは思えない使い勝手の良さが魅力だ。 | ←センタークラスターパネルには木目調パネルを採用。アリオンは黒木目調で、スポーティな印象を際立たせている |
●2002(H14)年10月:一部改良
1.5L車と1.8L車にスタンダードパッケージを新設定。オートエアコンをマニュアルとするなど、一部装備を変更したことで価格引き下げを実現している。
ベース車の10万円安を実現したパッケージモデル
1.5L車と1.8L車にスタンダードパッケージを新設定。オートエアコンをマニュアルとするなど、一部装備を変更したことで価格引き下げを実現している。
●2002(H14)年12月:一部改良
従来は1.8L車のみに用意されていたGパッケージを、1.5L車にも新設定。オプティトロンメーターなどを装備しながら、ベース車の5万円高で販売された。
誕生1周年を記念したアリオンのバリューモデル
従来は1.8L車のみに用意されていたGパッケージを、1.5L車にも新設定。オプティトロンメーターなどを装備しながら、ベース車の5万円高で販売された。
●2003(H15)年4月:特別仕様車
1.5L車の1.5F、A15と1.8L車の1.8X、A18がベースの特別仕様車が登場した。これは各グレードに、プレミオがL パッケージリミテッド、アリオンがGパッケージリミテッドの名称を冠したもの。オプティトロンメーターといったそれぞれのパッケージ装備に加え、本革巻き&木目調ステアリングやシフトノブなどを採用してラグジュアリィ性が高められている
シートの変更などにより居住性の向上を果たす
1.5L車の1.5F、A15と1.8L車の1.8X、A18がベースの特別仕様車が登場した。これは各グレードに、プレミオがL パッケージリミテッド、アリオンがGパッケージリミテッドの名称を冠したもの。オプティトロンメーターといったそれぞれのパッケージ装備に加え、本革巻き&木目調ステアリングやシフトノブなどを採用してラグジュアリィ性が高められている
←アリオンの内装には、木目調のインパネやスエード調のシート表皮などの専用装備を採用することで、高級感を演出している | ←上記パッケージ装備に加え、プレミオにはディスチャージヘッドライトのほか、専用ボディ色となるベージュメタリックなども採用されている |
●2004(H16)年4月:特別仕様車
アリオンのGパッケージリミテッドは、A15とA18がベース。スエード調シートやシルバー調ウインドウスイッチなどの専用装備が採用されていた。
人気の1.5L車と1.8L車をベースに特別装備を採用
アリオンのGパッケージリミテッドは、A15とA18がベース。スエード調シートやシルバー調ウインドウスイッチなどの専用装備が採用されていた。
●2004(H16)年12月:マイナーチェンジ
フロントバンパーやグリル、リアコンビランプなどのデザインを変更。また、車速感応式ドアロックや花粉除去タイプのクリーンエアフィルターなどを全車標準とし、装備をより充実させている。さらに、ディスチャージヘッドランプをオートレべりング機能付きとするなど、安全性向上も実現。このほか、排気ガスをクリーン化をしたことで、環境性能の向上も果たした。
外装デザインの変更に加えより充実した装備内容に
フロントバンパーやグリル、リアコンビランプなどのデザインを変更。また、車速感応式ドアロックや花粉除去タイプのクリーンエアフィルターなどを全車標準とし、装備をより充実させている。さらに、ディスチャージヘッドランプをオートレべりング機能付きとするなど、安全性向上も実現。このほか、排気ガスをクリーン化をしたことで、環境性能の向上も果たした。
←安全性への配慮から、SRSサイド&カーテンシールドエアバッグがEXパッケージ装着車にオプションで新設定となった | ←インテリアは、アイボリーの内装色を明るめの色調に変更した。また、天井照明付きのバニティミラーも全車標準装備となった |
●2005(H17)年10月:特別仕様車
プレミオのリミテッドとアリオンのプレミアムは、1.5Lと1.8Lのパッケージモデルがベース。木目調+本革巻きステアリングなどが採用された。
質感を向上させる特別装備を多数採用
プレミオのリミテッドとアリオンのプレミアムは、1.5Lと1.8Lのパッケージモデルがベース。木目調+本革巻きステアリングなどが採用された。
●2006(H18)年9月:特別仕様車
プレミオのプライムセレクションは、トヨペット店創立50周年を記念して登場したモデル。同時にアリオンは、トヨタ店創立60周年を記念した60thスペシャルエディションが発売開始となっている。いずれもベースは1.5Lと1.8Lのパッケージモデル。インテリアに木目調パネルを多用したほか、ガラスプリントタイプのTVアンテナやUVカット機能付きプライバシーガラスなどを採用し、プレミアム感を高めている。
各チャネル店の創立を記念して生まれた一台
プレミオのプライムセレクションは、トヨペット店創立50周年を記念して登場したモデル。同時にアリオンは、トヨタ店創立60周年を記念した60thスペシャルエディションが発売開始となっている。いずれもベースは1.5Lと1.8Lのパッケージモデル。インテリアに木目調パネルを多用したほか、ガラスプリントタイプのTVアンテナやUVカット機能付きプライバシーガラスなどを採用し、プレミアム感を高めている。
←エクステリアにスモーク調グリルなどを与えられた60thスペシャルエディションは、木目調+本革巻きステアリングも装備 | ←プレミオのプライムセレクションは、グレイメタリックの専用グリルのほか、ディスチャージヘッドランプなども特別に装備 |
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