もはや東京モーターショーを上回る勢い!? の東京オートサロン。往年の名車に出会えるのも魅力だ!
カテゴリー: レース&イベント
タグ: EDGEが効いている / 東京オートサロン
2016/01/19
東京モーターショーで見られなかった車がたくさん
編集部A(以下、A): 遅いですよ(怒)!
ぴえいる(以下、ぴ): ごめんごめん。いやぁみんなに人気のライターだからさ、朝から仕事の依頼とかあって……
A: ただの寝坊のくせに、何見栄張ってるんですか、まったく!
本当は会場を間違えて東京ビッグサイトに行ってしまったから遅れたのだとは、口が裂けても言えない。そんなことを言えば「ついにボケが始まったか!」とからかわれるのがオチだ。
それにしても東京オートサロンは、私がこの仕事を始めた20年前はまだ晴海だったが、1999年からはずっと幕張メッセを会場にしている。一方で東京モーターショーは1989年から2009年までは幕張メッセだったものの、2011年からは東京ビッグサイトに移った。
ちなみに今回の東京オートサロンの来場者数は前年を上回る約33万人。一方昨年開催された東京モーターショーの来場者数は前回(2013年)を下回る約81万人。開催期間が東京オートサロンは3日間、東京モーターショーは10日間だから、東京モーターショーのほうが多いのは当たり前だが、勢いとしては東京オートサロンのほうが上回るのではないか?
A: 今年は輸入車メーカーも6社出展しているんですよ
ぴ: いやぁ、20年前の晴海の頃とは比較にならないほど盛り上がってるなぁ
A: 国産車メーカーももはや当然のごとく出展してますしね。つい先ほどの話ですが、トヨタなんか、豊田社長がニュルブルックリンク24時間耐久レースに参戦することを、ここで発表したくらいですから
ぴ: 日産がR33のGT-Rを東京モーターショーではなく東京オートサロンで発表したことを思い出すよ(しみじみ)
A: おじいちゃん、思い出に浸ってないで、さぁ仕事ですよ!
というわけで、東京オートサロンに出展した輸入車メーカーのブースを見て回った。
ぴ: いやぁマセラティMC12やアルピーヌM63とか、なかなかお目にかかれない車たちに出合えてうれしーwww
A: 新車だけでなくこうした往年の名車に出会えるのも東京オートサロンの魅力かもしれませんね
ぴ: 東京オートサロンが晴海でやっていた頃は、まさか名車に出会えるなんて思わなかったけれど、良い時代になったものだなぁ
A: 50年も生きてるぴえいるさんも、少しは進化してくださいよwww
進化どころかボケ老人と揶揄されそうだから、やっぱり遅刻の理由は言わないでおこう……
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
- 自動車ブランドがクラシックカー市場を盛り上げる! 世界の車好きのトレンドは、なんとMT車!?
- 【試乗】新型 ジープ アベンジャー|BEVっぽくないBEVというJeepのニューワールドをけん引するコンパクトSUV!
- ポルシェが“ニュル最速キット”を発売! しかもキット装着済911 GT3の体験も可能!【EDGE Motorsports】
- 【試乗】新型 ルノー アルカナ|このクーペSUVの魅力は燃費のみにあらず! “エスプリ アルピーヌ”のしなやかな乗り心地!
- 【海外試乗】新型 BMW M5|727ps/1000N・mのモンスターサルーン!
- フェラーリのV6を搭載した最強コラボGT! ’71 フィアット ディーノ 2400 クーペ【名車への道】
- 【海外試乗】新型 ランボルギーニ ウルスSE|800psのSUVとは思えぬ一体感! リニアなドライブ感覚を追求した“アップデート版”
- 【試乗】新型 フィアット 600e|ソフトな走りがキャラにマッチ! 日常使いが快適な“かわいい”電気自動車
- AMGの本性 ~モンスターの素顔に迫る!~ 【カーセンサーEDGE 2024年12月号】
- 【海外試乗】新型 ベントレー コンチネンタルGT/GTC スピード|スポーツカーとして楽しめる! ライドフィールも極上なグランドツアラー